「第12回ジャムズネット・ワールド会議」掲載記事のご報告!
去る11月8日、「第12回ジャムズネット・ワールド会議」が NYで開催され、当会からは3名の会員が現地に出向き、4名がオンライン出席いたしました。総会に先立ち、7日に開催されましたレセプションの様子が、「週刊NY生活」11月15日号(6ページ)に掲載されましたのでご紹介します。
なお、来年の「第13回ジャムズネット・ワールド会議」はオタワでの開催が決定しております。
www.nyseikatsu.comで「週刊NY生活」デジタル版がご覧いただけます。
以下記事のコピーです。
片平大使公邸でレセプション
邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET、本間俊一会長)は7日夕、ニューヨーク総領事公邸で、第12回世界大会のレセプションを開催した。米国内だけでなくドイツ、カナダからも合わせ26団体の関係者40人が参加した。新しく着任したNY総領事の片平聡大使が祝辞を述べた。
同団体は、2006年に当時の米国日本人医師会(JMSA)会長でコロンビア大学の本間俊一教授と在ニューヨーク総領事館の仲本光一医務官が呼びかけ、在ニューヨーク日本国総領事館が側面支援することでニューヨークで設立された。
ニューヨークには、医療や福祉、教育、心理の分野で邦人コミュニティーを支援する団体が多数存在していたが、連携した活動はしていなかったことから、現在も、米国日本人医師会(加納麻紀会長)を中心に日米ソーシャルサービス(JASSI)など26団体が参加している。
当日の式典では、今年度のコウタロウ・バーンズ・アワードがニューヨークのオコーナー・イアンさんとドイツ・デュッセルドルフ在住のホーネカムプ山本有さんに贈られた。
また、翌8日午後には一般参加者向けの介護や医療、安全についてのプログラムがニューヨーク日系人会で開催された。内容は「介護支援ロボットの現状と近未来像」(浅田春比古マサチューセッツ工科大教授)、「サムライ介護」(理学療法士・介護福祉士の岡田慎一郎氏)、「安全な生活のために」(在ニューヨーク日本国総領事館・松永直樹領事部長)、「世界からの医療事情」柴田のりこさん(カナダ)、柏原誠さん(ドイツ)、柳沢ロバートさん(米国)、「これからのセルフケアー声を共鳴させる」(音楽療法士、ソーシャルワーカーの灘田篤子さん)。
本年度のコウタロウ・バーンズ・アワード受賞者の横顔は次の通り。▽オコーナー・イアンさん(米国ニューヨーク)=カリフォルニアで育ち、補習授業校のあさひ学園に通った。大学はニュージャージー州のラトガース大学に進み、日本人学生会を立ち上げた。卒業後は「NYでボランティア」に所属、他のコミュニティにも目を向けスープキッチンなどで奉仕できるプログラムを企画中。現在は、マウント・サイナイ病院で研究員として勤務。医師になることを目指している。
▽ホーネカムプ山本有さん(ドイツ、デュッセルドルフ)=ドイツの認定臨床心理士の資格を持ち、長年にわたってドイツ、特にデュッセルドルフ近郊在住の日本人の心のケアに従事。ドイツの公的資格を持ち日本語で対応し、連携できる限られた専門家としてドイツでは貴重な存在。デュッセルドルフ日本人学校のスクールカウンセラーとしても子どもや保護者や学校を支え、またJAMSNETドイツでは「こころの相談メール窓口」も担当。JAMSNETドイツ副代表。
ジャムズネット (JAMSNET) は「邦人医療支援ネットワーク」の英語表記「Japanese Medical Support Network」の略で、2006年にニューヨークで設立されましたが、そのネットワークは2024年現在世界6つの地域に広がっています。
JAMSNET USA(Japanese Medical Support Network USA)
JAMSNET-CANADA(カナダ邦人医療支援ネットワーク)
JAMSNET ドイツ(ドイツ邦人医療支援ネットワーク)
JAMSNET-Swiss(スイス邦人医療支援ネットワーク)
JAMSNET Melbourne(メルボルン邦人医療支援ネットワーク)
JAMSNE-日本(Japanese Medical Support Network-JAPAN)