JAMSNET-USAの代表:本間俊一先生「瑞宝中綬章」受章のご報告
先日ご報告いたしましたが、この度、JAMSNET-USAの代表でいらっしゃる本間俊一先生が「瑞宝中綬章」を受章されました。本間先生はJAMSNETの創設者のお一人として、長年にわたり在留邦人・日系人の福祉向上にご尽力されてきました。その功績が高く評価され、今回の叙勲となりました。
伝達式の様子がNY情報誌「よみタイム」で紹介されましたので、ご案内いたします。
在ニューヨーク日本国総領事館は3月6日(木)、大使公邸で令和6年度秋の叙勲に於いて「瑞宝中綬章」を受章した本間俊一コロンビア大学医学部循環器科教授への伝達式を行なった。
瑞宝章は、国及び地方公共団体の公務、または公共的な業務に長年にわたり従事して功労を積み重ね、成績を挙げた者を表彰し授与される。
本間教授は、邦人医療ネットワーク(JAMSNET)代表、ニューヨーク歴史評議会会長、ニューヨーク野口英世記念会会長、また米国日本人医師会元会長としてリーダーシップを発揮し、日本人および日系人コミュニティへ積極的に貢献。また、コロンビア大学教授として、多くの日本人研究者や留学生に対する教育を通じ、日本の医学界に多大な貢献を果たした。
伝達式では、森美樹夫総領事・大使に続き、北米伊藤園の本庄洋介取締役&CEO、コロンビア大学のアラン・ショルツ教授が友人を代表して祝辞を述べた。娘のクリスティン本間氏の音頭で乾杯した後、本間氏が登壇。「家族に感謝したい。それから同僚やサポートしてくれた全ての人たちにも感謝を申し上げたい」と、喜びを語るとともに知人・来賓に感謝の意を表明。さらに「後進の指導にも尽力していきたい」と抱負を述べた。