日本クラブと米国日本人医師会(JMSA)共催ヘルスウェビナーのご案内
日本クラブと米国日本人医師会(JMSA)共催ヘルスウェビナーのご案内です。
「メンタルヘルスの重要性:日本人駐在員とその家族を支援する企業の役割」
■3月12日(水)7:00~8:00 pm(北米東部時間)
■会場:Zoom開催
■参加費:無料
■参加申し込み:
*本ウェビナーは英語で行われますが、AIの同時通訳によるサブタイトルもございます。
今回のウェビナーのテーマは、「メンタルヘルスの重要性:日本人駐在員とその家族を支援する企業の役割」。海外駐在という特殊な環境の中で、企業が社員とその家族の心身の健康のためにすべきことは何かについて、専門家に話を聞く。
講師:
キャスリーン・パイク博士 (コロンビア大学メンタルヘルス+ワークデザインラボ)
小風華香氏 (職場メンタルヘルス・リサーチアソシエイト/日本ストラテジー主任アナリスト)
柳澤貴裕医師(マウントサイナイ内分泌内科教授/JMSA前会長)
フルタイム労働者は一般的に、毎週平日5日間は朝から夜まで職場で過ごし、その生涯時間は約9万時間と言われる。これだけ長時間を拘束するからには、雇用主は社員の心身の健康を考慮した職場環境を整える責任が生じる。メンタルヘルスへの気軽なアクセスを提供する必要もある。
特に、米国に拠点を持つ日本企業は特有の課題に直面する。駐在員とその家族は、文化的・社会的・職業的に環境適応していかなければならず、それらに起因するストレスの増大、孤立感に曝され、メンタルヘルスへの影響が起こりやすい、と考えられる。さらには、言語の壁や職場文化の違い、文化的背景に配慮した心のケアへのアクセスの難しさが、こうした課題を一層深刻なものにしている。
このウェビナーでは、企業が日本人駐在員とその家族のメンタルヘルスを積極的に支援するために、実践的・科学的根拠に基づいた戦略を提案する。
ウェビナーの詳細はこちらからどうぞ。